ウィングローバルテニスアカデミー蒲郡校　 愛知県蒲郡市で０７年４月よりスタートした、ウィングローバルテニスアカデミー蒲郡のブログです。一般ジュニア、選手、プレイヤーを育成し、地域と一体化し、蒲郡から世界に通じる選手の育成を目指しています。アカデミークラスの情報、ジュニア・選手育成についてコーチの視点で書いていきます。

どうも。安井です。


今日は午前中だけ子供の運動会に行ってきました。
・・・かけっこを見たのですが、


残念ながら、2番でした。
聞くと、練習中は1番だったのに。
と言っていました。


本番で2番。
・・・ダメですね。


良くコーチが言います。
本番でいかに練習で通りに出来るのか？


そしてこれも言います。
本番は練習時の５０％しか発揮できない。
いかに本番で５０％に近づけれるか。とも！


こんなことを1年生の子供に言ってまだ理解が出来ないので
言いませんでしたが・・・。


ここで、ひとつ思いませんか？
では本番はどうしたら練習通りにいくのか？


その疑問はこうです。


毎回練習中時に本番を想定した気持ちを作ります。
その気持ちを維持しながら自分の状態（気持ち、落ち着き
意識、疲れ具合、集中力など）を記憶してください。


そして本番で練習中の状態を思いだし、近づけてください。
ただそれだけ。


では、何故本番中は上手くいかないのか？


その答えは簡単です。
力が入り過ぎていたし、緊張している為、筋肉が固まり
思い通りに動かなかったりします。


その為に本番で思ってもみなかった結果に終わります。


では、もっと簡単に
いつも練習では1番だった我が子。
本番で2番。

いつも練習中2番だった。お友達。
本番で1番。


この差は？
本番、気持ちが高まり筋肉が収縮しいつもと違う状態で
上手く走れず2着。


本番で、今回もどうせ２番だからいつもと同じ状態で
普段通りに走り1番。


たったこんな事（気持ちの問題）で結果が変わります。
でもこの気持ちのコントロールが難しいのです。


この気持ちのコントロールは経験が無いと克服できません。
だからこそ良くコーチは言います。

「大会に出よう」と。


成長するとともに大舞台は必ず数多く訪れます。
例えば発表会、受験、入社試験、面接・・・
数多くの大舞台でいかに落ち着いていつも通りの自分が
出せるかになります。

いきなり大舞台ではコントロールが難しいので
小さな舞台から気持ちをコントロールできるよう
にしましょう。

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ウィングローバルテニスアカデミー安井