ウィングローバルテニスアカデミー蒲郡校　 愛知県蒲郡市で０７年４月よりスタートした、ウィングローバルテニスアカデミー蒲郡のブログです。一般ジュニア、選手、プレイヤーを育成し、地域と一体化し、蒲郡から世界に通じる選手の育成を目指しています。アカデミークラスの情報、ジュニア・選手育成についてコーチの視点で書いていきます。

どうも。安井です。


・・・明日新車が届きます。
超～楽しみです。久々に胸が・・・ドキドキ。子供の頃に
戻った気分！！


・・・そんな話は置いておいて、
今日はダブルスについて書きましょう。（おっ？たまにはまじめに）


「ダブルス」
みなさんは、前衛、後衛の役割は理解していますか？


はい。
と答える方は上級者の方だけ。


いいえ。
と答えるのは中級者以下かな？（簡単に言うとね）


まず、前衛。
必要なのは3つ
・情報収集
・確立計算
・予測です。


毎球ラリー最中に相手（前衛、後衛）の動きを見て情報を
取り入れます。（情報収集）

その情報を基に確率を計算して自分の立ち位置を決める。
（確率計算）
※確率＝オフェンス確率、ディフェンス確率両方

最後に立ち位置決めた時にどんなボールが飛んで来るかを
予測（予測）
予測の許容範囲以内なら決めに行きポイントを取る。


この3つが大事になります。
そして上級者になれば、ココにフェイントが入ったりポイ
ントを取る為にカモフラージュが入りよりポイントを取る為
に細かなモノが入ります。


・・・言っている意味が分からない？
ではもっと細かく。


ではラリーで説明しましょう。（両方雁行陣）
後衛同士のラリーが続いていると仮定しましょう。


前衛はラリー最中に上記の3つを行います。
情報収集
相手の前衛はどう動いているのか？
何処に立っているのか？
後衛は何処を狙っているのか？
良い状態で打ってきそうなのか？
悪い状態で打ってきそうなのか？


そして確率です。
今立っている場所からポイント取る為に何処に立っていれば
ポイントを取られずに取れるのか？

そして、どんなボールが飛んできそうなのか？
確立と予測をします。

予測通りなら
後は決めるだけ。
予測と違うなら元に戻ってまたやり直し。


実は後衛より前衛の方がやる事が多いうえに動きもいっぱい。
（分からない方はプロの試合を見てください）


では、後衛は？
簡単です。相手前衛に取られないように後衛を崩す様に
心がけラリーを行うだけ。


・・・後衛は後衛のやり方がありますが、今日は簡単に！！
これを踏まえ練習をしてみてください。
必ず、なるほどと思う事があります。
そしたらレベルアップです。

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ウィングローバルテニスアカデミー安井